セクハラ

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みなさん、こんにちは!!いかがお過ごしですか?さて、最近、よく目にする言葉であるセクハラについて、今回は話していきたいと思います。

私達、女性にとっては決して、他人事ではありません。いつ自分の身に起こるかもしれないからです。

では、色々なセクハラのケースとその対処方法についてみていきましょう!

典型的なセクハラ

① 上司からのセクハラ

これは、一番ありがちなパターンですよね!!
しかも、セクハラと認定しずらい、曖昧なケースも散見されるのが特徴です。
ただ、みなさんに理解してほしいのは、みなさんが不愉快な思いをしたら、その段階でセクハラ認定なのです!!

にもかかわらず、こんな声をよく耳にします。
「セクハラで訴えたら、会社に居づらくなる」とか。。。このような声を耳にするのは、特に、中小企業の場合が多いです。

大手企業の場合は、異動させたりとか、転勤させたりとかで、セクハラ被害者から加害者を遠ざけることが可能でありますし、さらにセクハラホットライン(匿名可)も会社内に存在します。

中小企業だとセクハラホットラインがそもそも存在しない会社もありますし、セクハラ加害者を簡単に異動や転勤などはできません。

なので、仮にセクハラ被害者がクレームを出したとしても、なんとなく会社に居づらくなってしまうのです。
よって、結果的にセクハラ被害を我慢することを選択してしまうのです。

こんな世の中が許されていいのでしょうか….。

私は絶対に許しません。

こんなセクハラ上司は成敗したいです。いや、しなければなりません。

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② 上司からのセクハラ傾向

実は上司からのセクハラには、大きく分けて以下の2つに分類できます。

1- 対価型セクハラ

性的な言動に対する相手の対応によって、相手に不利益を与える


2- 環境型セクハラ

性的な言動を行うことで、相手や周囲の職場環境を悪化させる


特にタチが悪いのが、1の対価型セクハラです。正直言いまして、セクハラというよりここまでくれば犯罪に近いのではないでしょうか。

上旬といういわゆる優位的地位を利用して、部下の女性へのセクハラ行為は許せません。
ぶっちゃけ、どちらかと言えば確信犯が多いのはこちらの方ではないでしょうか。

③ 上司からのセクハラ対策

簡単に言うと、明確に拒否の姿勢を示すことです。

止めて下さい!!」

とはっきり言うことです。
というのも、単なる勘違い野郎が世の中にはいるのです。
考えられませんが、実際にいるのです。

もう一度言います。

勘違い野郎

が世の中には存在します!!
なので、そんな勘違い野郎にははっきりと「No!」をつきつけてあげましょう。

意外とすんなり引き下がってくれることもあります。
悩まずに、相手の目をしっかり見て
「NO!!」
と言いましょう!

例)以下の場合には、はっきりとNoを突き付けましょう!

  1. お酒の席での酒の強要
  2. 昇格を手にとった性関係や愛人関係の強要
  3. 立場を利用し体を触るなどの性的な接触行為

外部機関の活用

それでも、アホな上司がセクハラを止めないなら、もう外部機関を使うしかありません。

これは最終手段です。

もちろん、最終手段を使用するまでに潰しておく(準備しておく)項目がいくつかあります。
まず、そのことについて述べていきます。

① 事前準備項目

★ セクハラの被害内容を時系列で紙に纏めておく!!
★ セクハラの証拠を集めておく!!
★ セクハラの加害者に拒否の意思をしっかり伝えておく!!
 *もちろん、その拒否の姿勢を示した証拠も残しておく
★ 医療機関(心療内科)での診断書を取得しておく!!
 * セクハラにより精神的な苦痛を受けたとの証拠になる