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何年経っても、色褪せることない心に響く映画の数々。
その中でも、女性たちに超おすすめの映画5作品をご紹介致します。
きっとあなたの人生を好転させるきっかけになる映画です。
是非、観て下さいね!!
まず、最初にお勧めしたいのは「プラダを着た悪魔」です。2006年に公開された映画で、原作の小説は2003年発刊されました。
ちなみに、日本でのこの映画のキャッチコピーは
恋に仕事にがんばるあなたの物語
とにかく、キャストが豪華です。そして、美しい!!!
*映画のキャストは以下を参照願います。
俳 優 | 役 名 | 役 柄 |
メリル・ストリープ | ミランダ・プリーストリー | ファッション雑誌『ランウェイ』の編集長 |
アン・ハサウェイ | アンドレア・サックス | ミランダのアシスタント |
エミリー・ブラント | エミリー・チャールトン | ミランダのアシスタントで、アンドレアの先輩 |
サイモン・ベイカー | クリスチャン・トンプソン | 要所で、ミランダを助ける謎の男 |
ネタバレになるので、多くは書きませんが、名女優メリル・ストリープの演技と新世代を代表する女優アン・ハサウェイとの共演は必見です。
ニューヨークの町並みと名女優の2人が織り成すこの映画は、あなたの心に一生残ること間違いありません。
この映画を観たあなたのコメントもお待ちしてますね!
2番目にお勧めしたい作品は、イーサン・ホームとジュリー・デルピーの2人が主演のインターネットやスマホがない時代だからこそ描ける、不朽の恋愛映画
Before Sunrise
を紹介します。
あらすじとしては、ハンガリーのブタペストからパリ行きの列車で出会った2人が、オーストリアのウィーンで1日を過ごす、儚くも、切ない、究極の恋愛映画です。
題名の通りで、Before Sunrise(日の出まで)しかお互い過ごせる時間がないということです。
基本的に2人しか出てこない映画です。
この映画を観たときは、一言、「旅行に行きたい」という衝動に駆られました。
ふと立ち寄った、TUTAYAでこの「Before Sunrise」の2作目である「Before Sunset」のレンタルが始まったばかりで、特設コーナーが設けられていた。
ふと、何気なく手に取った「Before Sunrise」のパッケージに惹かれて、レンタルすることにした。
きっと、あなたの人生を素晴らしいものにすることができる作品です。
一度、観て下さい。
気が付けば、ヨーロッパへ旅行に行ってるかもしれませんよ!!
そして、私がネットやスマホがない時代という意味が、この映画の最後にわかります。
3番目にお勧めしたい作品は1990年制作のアメリカ映画である
Green Card
です。
鋭い方はすぐにピンときたと思いますが、この題名である「Green Card」はアメリカの永住者カードのことを指します。
Green Cardとは俗称です。
*初代の永住者カードの色がグリーンだったことから。
そのGreen Cardのために、偽装結婚を行った2人を中心に繰り広げられる人間模様と愛を描いた、これまた名作中の名作です。
主役の2人はフランス人の男性とアメリカ人の女性です。Before Sunriseと男女の国籍が逆の組み合わせですね!
実は、この2人の偽装結婚にはそれぞれの思惑があった。しかし、時間の経過とともに……。
俳優 | 役名 | 役柄 |
ジェラール・ドパルデュー | ジョージ・フォレー | Green Cardを取得したいフランス人 |
アンディ・マクダウェル | ブロンティ・パリッシュ | 園芸家のアメリカ人 |
このころはまだアメリカには、コーヒー文化が根付いておらず、スターバックスはシアトルで本格的に産声をあげたばかりの時代。
その時代で、すでにコーヒー文化が根付いているフランスから来た男のコーヒーへのこだわりが垣間見れるシーンなど、1980年代後半のアメリカの時代背景などがみれます。
映画の舞台がニューヨークというのもこの映画の良さを際立たせる要因になっていますね。
また、このコーヒーが物語のキーともなります。
本当に、本当に細やかで味わい深い作品だと思います。
このパッケージの2人の笑顔を観ていると………..。(泣)
私は、この映画の続編をひそかに待ってます。Beforeシリーズのように、この映画も続編を制作するべきです。
なぜ、私が続編を観たいか??
それは、この映画を観れば分かります!!!
4番目にお勧めしたい作品は1991年に公開されたアメリカ映画です。
これまでの3作と多少違った作品となります。
私がこれまでに紹介した3作品は、どちらかと言えば登場人物に初々しさがみなぎる部分があったかと思います。
しかし、本作品は、互いに傷をもつ者同士による疲れた大人のラブ・ロマンスという設定です。
キャスティングがまた素晴らしいのです。
あの伝説のギャング映画「 ゴッドファーザー 」の俳優であるアル・パチーノと相手役には「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたミシェル・ファイファー の共演なのです。
この大人な二人がニューヨークを舞台に繰り広げるラブロマンスです。
俳優 | 役名 | 役柄 |
アル・パチーノ | ジョニー | ダイナー「アポロ・カフェ」コック |
ミシェル・ファイファ | フランキー | ダイナー「アポロ・カフェ」のウエイトレス |
この映画のパッケージを見て下さい。
キャッチコピーを見ただけで、見たくてうずうずしてきますよね!!
画像のキャッチコピーが見にくいので、あえて書かせてもらいます。
もう二度と誰も愛さないと
女は心に決めていた………
もう一度愛する人を見つけたい
男はそう思っていた….………
是非、大人の恋の世界に浸って下さい。
そして、5番目にお勧めしたい作品は邦画です。洋画派の私が、 海外旅行へ行く国際線でたまたま観た映画です。
原作は ジョージ朝倉氏による日本の漫画です。
もともと、綾野剛さんが好きだったので、ふと国際線の映画欄をみたところ、綾野剛さん主演の映画が載っていたので、
ただ観た
というだけでした。
しかし、それがめちゃくちゃ映画の世界に引き込まれてしまい。ぶっちゃけ、機内の中で号泣していまいました……。
基本的には、濃淡のあまりない淡々とした感じでストーリーは流れていきます。
その中で、主役の2人が最高の演技をしてくれます。
綾野剛さんと多部未華子さんの2人です。素晴らしいです。濃淡のない淡々としたストーリーにこの2人が綺麗に濃淡をつけてくれます。
この映画は私的には、Before Sunriseに通じるものがあるとさえ思ってます。
俳優 | 役名 | 役柄 |
綾野剛 | 菅原京志郎 | ビデオ屋の店長(30歳) |
多部未華子 | 梅宮志乃 | 24歳のいまどき女子 |
木村文乃 | ナナコ | 志乃の親友 |
松坂桃李 | オカマの天ちゃん | 志乃の友人 |
菅田将暉 | 川谷 | 志乃のバイト先の後輩 |
個性的な俳優陣が織り成す、Theイマドキの恋愛映画!!
また、主演の多部未華子さんはこの映画で日本映画批評家大賞の主演女優賞を獲得しました。
おめでとうございます!!!
ちなみに、ピースオブケイク(英:PIECE OF CAKE)とは日本語で言うところの「朝飯前」という意味です。
本当に恋がしたくなる映画です。
失恋後には、是非おすすめです。