ワキの臭い対策…..
みなさん、こんにちは!!いかがお過ごしですか?
私は、最近、匂い対策に気を遣いだすようになりました。
早いか遅いかは置いておいて(笑)。この匂い対策は非常に大切なことだと思います。
私がここで述べている匂いというのは、ワキや足の匂いのことです。
特に、ワキの匂いは普段から気を遣わないといけませんね。
なぜなら、比較的他人に悟られやすい匂いでもあるからです。
悟られるとは、変な匂いがするかどうかがすぐにわかってしまうということです。よく言われるワキガは典型的な例も言えるでしょう。
しかしながら、ワキガは遺伝的な要素も大きく、普段のケアではなかなか対策は講じにくいのです。でも、決して諦めないでください。
ワキガやそれに近い脇の匂いとさよならして、素敵な快適ライフを送ってください。
では、早速、脇の匂い対策を紹介致しますね!!
まず、そもそもワキの匂いとは、何者なのでしょうか??
ワキの匂いの元は、ワキの汗から生成される悪臭物質のことです。
では、悪臭の根源であるワキの汗にはどのような特徴があるのでしょうか。
まず、その前にヒトの汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2種類があり、それぞれ異なる特徴があります。
★エクリン腺
体の全身に広く分布する汗腺で、運動したときや暑いときに汗の分泌が盛んになります。主に体温を調節する作用があります。
★アポクリン腺
ワキの下や陰部、乳輪あたりなど特定の部位に分布している汗腺です。
毛穴の中に開口部があるので、毛穴内の老廃物や皮脂を多く含んだ粘り気のある汗を分泌します。
緊張した時などに分泌が促されます。しかし、元来はフェロモンとして作用していました。
ということで、ワキの匂いの元はアポクリン腺もいう汗腺でした。
とはいうものの、アポクリン腺はもともとはフェロモン作用があったのです。
では、そのフェロモンとはなんでしょうか?それは、アポクリン腺からの匂いには「子孫の繁栄」という、深い意味があるのです。
私たち人間の祖先のそのまた祖先のはるか遠い昔の話になります。
よく人は、自分と同じにおいがする人を、嫌うと言う話を耳にすることはありませんか?
それは、人に限らず、そもそも生物全てに「自分と同じにおいがするものを嫌う」という傾向があるです。
それは、種の多様性を保持するためです。
自分と同じ匂いは、同族だからです。同じような遺伝子ばかりでは、急な環境の変化がやってきたときに種が全滅する可能性があります。
そうならないように、本能的に自分とは異なる遺伝子を持つ人と結ばれようとします。
これこそが種の多様性です。
すなわち、自分と異なる匂いの人に、魅力を感じる本能があるのです。
思春期を迎えた娘が、父のことを嫌いになるのも、においが同じになるからです。
種の存続と多様性のため「親元から離れたくなるような仕組み」、「同じ匂いを嫌う仕組み」が、本能にインプットされているのです。
では、どう自分と同族かを確かめるのかというと、それこそが匂いなのです。
すなわち、アポクリン腺は個体の識別のためのフェロモンを発生させるためのものなのです。そのため、アポクリン腺は、体の特殊な部位に存在します。
ワキの下、性器の周辺、耳の穴など、性的なニュアンスが感じられる部分に集中しているのです。
だが、人類は進化しました。
進化の過程において、人は衣類を身につけたり、視力が向上したりするようになりました。
匂いによる識別がだんだん不要になり、結果としてアポクリン腺も退化していったのです。しかしながら、その匂いがあるからこそ、人間は、ここまで繁栄進化できたのです。
アポクリン腺に秘められた、子孫繁栄という素晴らしい意味を理解する。
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ワキの匂いを抑える手段は知っていても、たまにワキの匂いケアを忘れることがあります。その中でも、一番困るのは外出先ではないでしょうか。デオドラントを持っていないことがあります。
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実は、だ液そのものは、天然のデオドラントなのです。
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わきの匂い消しにうってつけなのです。
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水でワキを洗うより、ワキの匂いを抑える力が、長時間持続します。
だ液を使うのは汚い印象があるのですが、実際に消臭効果があることは確かです。
おそらく、だ液が活躍する場面は少ないかもしれませんが、有事の際の対処法としては、頭の片隅に入れておくといいでしょう。
*わきがのにおいを消す方法
· デオドラントも何もないときは、天然のデオドラントである自分のだ液を使おう!!